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2026-07-21

クライアント報告用ディレクトリマップの作り方【テンプレート・記載項目・提出例】

Webサイトの制作・運用を受託する際、クライアントへの報告書にディレクトリマップを添付するケースが増えています。単なるURL一覧と違い、ディレクトリマップは「サイトの骨格」を視覚化したドキュメントです。報告の目的やクライアントのリテラシーに合わせて粒度を調整することで、説明の手間が大幅に省けます。

クライアント報告で使われるディレクトリマップの4つの用途

  • 制作完了報告 — 納品したページ一覧と各URLの確認
  • 月次運用報告 — 追加・削除・変更したページの棚卸し
  • リニューアル提案 — 現行サイトの構成をもとに改善案を提示
  • SEO施策報告 — クロールされているURL・インデックス数の変化を報告

ディレクトリマップに盛り込むべき基本項目

クライアントに提出するディレクトリマップには、URLだけでなく、ページの役割や状態が一目でわかる情報を加えることが重要です。以下の項目を最低限含めましょう。

  • URL(フルパス)— 絶対URLで記載し、確認しやすくする
  • ページタイトル — titleタグの内容をそのまま記載
  • 階層(深度)— トップからの階層数。第1層・第2層のように表記
  • ページ種別 — トップ / カテゴリ / 詳細 / ランディングページ など
  • ステータス — 公開中 / 非公開 / リダイレクト / 削除予定
  • 最終更新日 — 運用状況の確認に使う
  • 備考 — リニューアル予定・要修正など担当者メモ

Structreeで現行URLを一括取得する

クライアントサイトのURLを手作業でリストアップするのは非現実的です。Structreeを使えば、サイトのURLを自動クロールして一覧化できます。Excelエクスポート機能を使えば、そのまま報告書のベースとして活用できます。日本語URLも文字化けせず取得できるため、日本語パスを多用したサイトでも安心です。

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クライアント別に粒度を調整する方法

ITリテラシーの高い担当者には技術的な詳細(ステータスコード・正規URL・noindex有無)を盛り込み、経営層への報告ではページ数・カテゴリ構成のサマリーに絞るなど、受け手に合わせた粒度設定が必要です。

  • 担当者向け — URL全件・ステータスコード・更新日・備考列あり
  • 上長・経営層向け — カテゴリ別ページ数集計のサマリー表のみ
  • 外部パートナー向け — 公開URL・タイトル・種別のみ(内部情報を除外)

報告時に添付するExcelテンプレートの構成例

  • シート1「全ページ一覧」— URL・タイトル・階層・ステータス・備考
  • シート2「カテゴリ別集計」— カテゴリごとのページ数グラフ
  • シート3「変更履歴」— 当月追加・削除・変更したページの差分一覧
  • シート4「404エラー一覧」— 今月検出したリンク切れURLとその参照元

クライアント報告ディレクトリマップ作成チェックリスト

  • □ URLは絶対パスで記載し、クリックして確認できるようリンクにする
  • □ 階層の深さをカラム分けまたはインデントで視覚化する
  • □ ページ種別・ステータスを色分けや記号で一目でわかるようにする
  • □ 前回提出版との差分(追加・削除・変更)を明示する
  • □ 報告日・作成者・バージョン番号をシートに記載する
  • □ クライアントのリテラシーに合わせてシートを分けて提出する

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