WebサイトのURL構造を一覧化した「ディレクトリマップ」を作成するには、ツールを使うのが最も効率的です。手動スプレッドシート・SEOクローラー・Webツールの3種類から、用途に合ったものを選びましょう。
ディレクトリマップ作成ツール 3種類の比較
①Structree(Webツール・無料あり・日本語対応)
StructreeはURLを入力するだけでサイトをクロールし、ディレクトリマップをExcel/CSV形式で自動作成できるWebツールです。インストール不要で、スラッグ別カラム・URL深度・HTTPステータスコードが自動整理された状態で出力されます。日本語URLのクロール・日本語ページタイトルの取得に対応し、Excel出力は文字化けなしのUTF-8 BOM形式。UIも日本語のため、英語ツールに不慣れな担当者でも迷わず使えます。無料プランで月5回・最大50ページまでクロール可能です。
ディレクトリマップをExcel形式で自動作成。日本語対応・インストール不要・無料プランあり。
Structreeを無料で試す②Screaming Frog SEO Spider
Screaming FrogはWindowsおよびmacOS向けのデスクトップSEOクローラーです。URL・タイトル・ステータスコードを一括取得でき、大規模サイトの詳細分析に向いています。無料版は500URL制限、有料版は年間£259(2025年時点)。UIは英語のみで、インストールと操作習熟が必要なためSEO専任担当者向けです。
③Googleスプレッドシートで手動作成
スプレッドシートにURLを手動入力する方法。追加費用ゼロで自由に項目を追加できますが、ページ数が多いと抜け漏れが発生しやすく非効率です。ページ数50未満の小規模サイト向けです。
比較まとめ
- Structree — インストール不要・無料あり・Excel出力。スピード重視・非エンジニア向け
- Screaming Frog — 高機能・大規模対応。操作習熟が必要・有料(年間£259〜)
- 手動スプレッドシート — 小規模サイト限定。追加費用ゼロだが時間がかかる
用途別おすすめ
- すぐ試したい・インストールしたくない → Structree(無料プランあり)
- 大規模サイト(500ページ超)を本格分析したい → Screaming Frog
- ページ数が少なく独自項目を細かく管理したい → 手動スプレッドシート
ディレクトリマップ作成ツールの選び方
- 対象サイトのページ数 — 50ページ以下なら無料Webツールで十分
- 出力形式 — Excel/CSV形式に対応しているか確認(クライアント提出・既存業務との連携に影響)
- インストール要否 — 社用PCに制限がある場合はWebツールが有利
- WordPress対応 — /wp-admin/ などを自動除外できるか確認